きみはペット（９）

著者名：小川彌生【著】

講談社（2015/03発売）

• ISBN：9784063404715

内容説明

香港で、東京で――。「飼い主×ペット」の関係に、新事態が発覚!!!!　――〔in香港〕“魔性の女”紫織（しおり）が、蓮實（はすみ）先輩の自宅に押しかけて「ペットにして」と超おねだり！　先輩の堅～い「操（みさお）」はどうなるの!?　〔in東京〕NY公演を終えたペットのモモに、スミレはなぜだか胸キュンキュン！　このせつないモヤモヤを、お得意・ガリ勉パワーで「錯覚！」と処理していたいスミレだけれど……!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[薫子]

福島のやり口は気に入らないんだけど、結局蓮實先輩も素を出せているのは彼女の前、なんだよね。スミレにとってのモモのように。素を出せるのが何よりも一番大切だ、なんてことは言わないけどさ。

2022/09/24

[扉のこちら側]

再読。

2013/10/06

[ちや]

ちょっとだれてきた？

2020/04/18

[千木良【comics only】]

時限爆弾装置の停止は もうできません　｜　ことばは 発した人によって 変わるんだ　わたしも　ひとを 傷つけないひとに なりたいなぁ……　｜　いつも側にいて　やさしく抱きしめて　あなたのぬくもりだけが愛を殺さない

2014/12/18

[みやび]

すごいことになってる。面白いなぁ。蓮見さんのとこには、ペットとして福島さんがいるよ。スミレの心には変化があった気がする。福島さんに心身共にやられてる蓮見さんは、スミレにプロポーズ。スミレはモモのためを思いつつ、それを受ける模様。どうだろう？スミレの職場での人間関係も大変そう。だけど、エマと和解できて良かった。エマもヒューも幸せそうだ。モモの持病？大丈夫？

2013/11/22