きみはペット（５）

著者名：小川彌生【著】

講談社（2011/12発売）

• ISBN：9784063259971

内容説明

１年以上も付き合ってるのに、他人行儀から踏み出せない。――敬語ヌキの会話がぎこちなくって、蓮實（はすみ）から「ありのままの君でいて」と言われたスミレ。バリキャリ記者に見えたって、恋には誰より不器用です。一方その頃会社では、異動問題が進行中。なんだか蓮實の“あせり”にも関係アリのようなのです！　さらなるうえに、“魔性の恋愛クラッシャー”紫織（しおり）が、ペットのモモにイケナイ相談を持ちかけて……!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[あーさん☆本に埋もれてます(⁠╯⁠︵⁠╰⁠,⁠)]

ラチられた～(´д｀|||)

2017/10/29

[扉のこちら側]

再読。

2013/10/06

[薫子]

福島さんは、なんだかんだで先輩のこと本気で好きになっちゃってるんだろうなぁ。

2022/09/24

[yuuuming]

大好きな話その３はモモが昔の知り合いにらちられちゃう話！！！スミレちゃんのバトルシーンを見るたびにすかっとしますね～。

2015/08/15

[みやび]

蓮實先輩の香港転勤の話が出てくる。蓮實先輩から、プロポーズみたいなものを受けるスミレ。社内でそんな話しちゃうから、社内中に広まってしまい。しかも、尾ひれがついて。プロポーズを受ける事はモモと離れること。モモがこの話を聞いて、家を出て行ってしまうかもと思ったスミレは裸足で外にモモを探しに行く。スミレはモモの方がいいんじゃないかなぁ、なんて思うけど、きっとそんなに簡単ではないんだろうな。ラストでモモの様子がおかしくなってた。どうした？

2013/11/10