内容説明
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長編人情噺『解けやらぬ下関水』や、芝居噺『自来也』など、平成の今日、実際に高座で演じられることが稀なネタを集めた、上方落語集の第三弾。ネタの解説や考察は、今後の落語研究の参考にもなり、研究書としての一面も併せ持つ。
目次
吉野狐
おたおたの太助
左甚五郎猫餅
うんつく酒
湯文字誉め
貝野村
浄瑠璃乞食
盆唄
五人裁き
走り餅
綱七
自来也
鍬盗人
解けやらぬ下関水