聖夜に死を <新装版>

個数:1
紙書籍版価格
¥712
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

聖夜に死を <新装版>

  • 著者名:西村京太郎【著】
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • 徳間書店(2016/04発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 150pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784198919887

ファイル: /

内容説明

一年前の聖夜(クリスマス・イブ)、サンタクロース姿の男が殺害された。元弁護士が出頭、公判が始まる。その法廷にガス弾が撃ちこまれ、被告が拉致された! 捜査中、今度は「クリスマス・イブにサンタクロースが――」と110番にメッセージを残し、男が殺された。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

アルゴン

2
★★★☆  じわじわ進んでいく息詰まる展開になんだかんだで楽しまされましたが、本文中にもある通り岡崎は甘い。ものすごい前段階から怪しいと思っていたのなら、何らかの対策はとるべきだったのでは。2014/12/28

浅木原

1
被害者が身元不明の殺人事件の公判中、法廷に催涙弾が撃ち込まれ被告が逃走した! というツカミは悪くないけど、その先は普通のクライムノベル。クリスマスに現金強奪を計画する犯人サイドと、それを追う検察サイドの視点が並行して語られるけれど、それがプロット上これといった効果を為してないのが最大の問題で、犯人サイドの裏切り者探しのフーダニットも、検察サイドの追跡も中途半端になって盛り上がりに欠ける。最後に黒幕ががーっと説明するのもなんだかなあ。初期西村のルーチンワーク作品という以上の印象はないかな。2015/11/14

妃后

1
あと一歩のところで事件を未然に防げたのに、あれよあれよという間に死者続出のbad endingに。展開についていくのが大変でした。黒幕の正体は想像もつかなかった。2014/12/12

エヌ氏の部屋でノックの音が・・・

0
 2003年12月15日 初版2015/03/21

あきさん

0
罠なんだろうなぁと予想していましたが、やはりという感じです。最後の最後で岡崎が銃弾に倒れ、どうなるのかと思ったら、そこには・・・。2015/08/22

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/471005
  • ご注意事項

最近チェックした商品