ぼくらの魔女教師

著者名：宗田理【著】

徳間書店（2016/04発売）

• ISBN：9784198919856

内容説明

お嬢様学校の校長に殺人予告が! 男性教師の完全排除を目指す教頭を筆頭に、生徒も含めた五十人の〈魔女軍団〉が牛耳る湊学園に派遣された菊地英治。校長の身を守りつつ、狂った学園にメスを入れようとするが……。好評問題学園シリーズ。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[チルチルみちる]

終わり方が…なんだかすごく残念な感じです。「ぼくらの…」シリーズってこんなのだった？

2015/08/11

[あゆか]

すごくおもしろかった！面白かったんだけど・・・終わり方がすっごく雑で、作者が残りのページ数が少ないから無理やりきれいにまとめようとした感満載だった。 昔のぼくらシリーズのほうがきちんとまとまっていて面白かったと感じるのは自分だけ？

2013/06/24

[にま]

う～ん。途中まではかなりいい感じで進んでいたんですけど。お馴染みの登場人物たちも懐かしくっていいのですが、終り方がどうも・・・微妙。

2009/10/06

[ササキマコト]

図書館で見つけて「懐かしいな～」と手に取った一冊です。「ぼくらの七日間戦争」は子供心にも夢があった（*´ェ`*）と言う訳で読んでみたのですが、読まなければ良かったです。シリーズの他の本の宣伝が多いし結末も何のケリもつかず投げっぱなし。尻切れトンボもいいとこで唐突に終わってしまいました。ぼくらシリーズってこんなに投げやりであざとい本だったっけ？と言うのが率直な感想です。思い出補正が掛かっているのだとは思いますが、かなりがっかりしたので多分もうこのシリーズは読みません。

2010/11/28

[小山内 馨]

本編の内容より、あとがきに記してあった宗田理さんの主張にじわっときました