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内容説明
一日に2300トン、20億円ものカネが動く「東京の台所」――築地市場。そこには魚河岸だけに通用する昔ながらの伝統やしきたり、独特の符丁が存在する。一度は味わいたい築地魚河岸の心意気、男たちの24時。
目次
田山花袋の魚河岸
築地のファッション
四年に一度のお引っ越し
売り方・買い方の流儀とコツ
魚河岸と築地本願寺
活け締めの極意
茶屋の歴史
「ギョクをつまみにシャリを少なめに…」は通なのか?
マグロはバクチ!
日本人のトロ信仰
セリ場の楽しみ方
セリ人の生活
築地の名物食堂
築地三景
築地のゆくえ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こやじ
0
著者の「主夫」っていうのに憧れを感じました。2014/11/13
あすなろ
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★★★★☆ 築地には年に10回程度は行くので詳しい方ですが、買い出しに行くだけではわからない、築地のことがよくわかる本です。今の老朽化した市場は移転するにしてもしないにしても、長く現状を維持することはないでしょう。今のうちに足を運んでおきたいものです。2012/10/12
Naomi Araki
0
平成26年豊洲への移転を計画されている築地市場。外国人の観光名所であり、多大な金額が短時間に動く日本最大の市場。私も小学低学年の頃、社会科見学で訪れたりした。多分、移転することにより、「築地のしきたり」がだいぶ変化することになるであろうことが、この本の記述にもある。失われる貴重な築地の風景。2012/09/20
わたなべ
0
築地市場の成り立ちやマグロのセリ等について紹介されていたが、取り立てて新しい情報はなかった。けれども、久しぶりに築地に行こうと思わせてくれた。2011/12/10
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