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内容説明
空前の不動産投資ブームのなか……
新築マンションがいいのか、中古マンションがいいのか。
はたまた、一棟マンションがいいのか、一棟アパートがいいのか。
投資家からみると、実際に何が正解なのか、わかりません。
前作「おにぎりとワンルーム投資」では、主に区分投資における収益率等の分析方法でしたが、
本作は読者がなるべくイメージしやすいように「どっちが得なのか?」を比較しながら、
さらに一歩進んだ「物件種類や投資手法」を
専門家の立場で比較およびその特徴を徹底解説していきます。
不動産は買ったら終わりではありません。
不動産投資における利益を最大化するための『新わらしべ長者方式』……
買う・持つ・売るという行為をタイミングよく繰り返すことをお伝えします。
実は、不動産投資で勝つための鉄則は存在します。
一言で言えば、それは「買い替え戦略」です。
「8年で売りなさい」
これは、著者自身が目安としているスパンです。
たんに買い替えるのではなく、8年という年月を区切って買い替え、スケールアップしていく方法を実際のシュミレーションを用いて、説明していきます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tsuyomaro
0
一章から区分、一棟、新築、中古、RC、木造とシミュレーションがされていて、いろんな指標が出てくる割には説明が少ないのでとっつきにくい印象を受ける。それぞれに特徴があり、これが正解と言い切っていないのが中途半端であり、それが正解だなとも思うところ。 タイトルでも8年で売りなさいと明言しているところは、購入だけを書いた書籍より、出口まで解説してくれる良い本。 でも、方向性を定めるにはものたりないかな。2017/12/02
負け組
0
デッドクロスに突入したら売ろう。当たり前ですね。2017/07/14
わいす
0
8年周期で見直してわらしべのように。それぞれ投資を考えた人が思うような疑問点にはふれている。2017/01/09
Hikari Sakai
0
★★★★★8年で買い換える戦略に納得。確かに景気の波って結局わからないし、それなら原価償却をとれるときにとって、ルールに則って売って買い換えるという方法がいいんだろうと納得した。物件に惚れるな、というメンターの助言にも合致するし、自分の投資スタンスに合うなと思う。2016/07/22
Fred
0
不動産は買って終わりではなく、その後ちゃんと運営して、どこかのタイミングで売却して初めて儲かったかどうか分かる息の長い投資です。 売却(出口)を見据えて投資しましょう、というスタンスは分かりやすくていいけれど、機械的に8年で売却すればいいかというと、そう単純ではありません。その時の景気の状態とか市況とか銀行融資のスタンスとか、また投資家の資金繰りや事業の状況によっても売却すべきか保有すべきかの判断は変わってきますので、その辺りの目利きができないと戦略の意味をなしません。2019/07/07
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