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内容説明
勃（た）ち上がるのが、男でしょ。男は傷を負い、そしてまた勃ち上がる。魂に激しく突き刺さる、愛の讃歌！？！？！？「『愛とは』『友情とは』『射精とは』『チンポ取れたらどうなるの？』『一日何回発射できるの？』『勃起勃起って、それがどうしたの？』――いずれの答えもまだ見つかりません。それは、一人一人の心の中に鎮座ましましているのかもしれません」（著者・談）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
明智紫苑
2
ススム君とタミさんが本当に身も心も結ばれたのには感動するが、最後はちょっとグダグダかな？ それに、１回未収録のようだから、そのうち完全版を入手して読みたい。2014/12/15
hibimoriSitaro
1
再読。2003年10月初版。こんな決着見たことない。二比のED治療の旅が立派なジェンダーSFとなっていた。えの素はもっと評価されてしかるべし。エピローグにこれまでとまったく関わりない人物が躍りこんできて唐突に終わるのって落語っぽいなあ。2013/08/31
なたでこっこ
0
やっと最終巻を読めました。途中からススムの物語になってたな。とりあえず、皆幸せそうで何より（笑） 2014/12/31
