内容説明
三億件事件の現場にタイムスリップした男たちを描く「三億の郷愁」、地方からおっかなびっくりに上京してきた青年を描く自伝的作品「灰色のノートから」収録。青春の愚かしさと喜劇性を巧みに描く。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かしまさ
2
1984年から1968年の3億円事件の現場にタイムスリップしちゃうという話。なかなか熱中して読みました。1984年を「今」として書かれているので若干ぴんとこないところもありましたが。自分の住所も今は八王子市になってますが、その頃はまだ山の中だったんだろうなぁ。2015/10/25
涼
0
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2011/03/post-be33-1.html2017/03/16
ぶっちゃん
0
ひとまず図書館で借りて読みました。 なるほど。。。著者の青春時代の頃のことなのね。 そのままではないけど著者の青春時代とオーバーラップするのね。 高度成長期の東京、なんだかみんな熱く頑張っていたのね。 そういう青春時代がちょっとほろ苦くも羨ましい。2015/10/04
Tamura Hiroyuki
0
「蕎麦ときしめん」が良かったのでに続いて筆者の小説を読んでみた。主人公が三億円事件当時にタイムスリップしてしまう「三億の郷愁」は良かった。“昭和40年代”が持つ熱気、時代のフレーバーがほんわか漂い愉しめた。自伝的小説「灰色のノート」はいまひとつ。2012/04/01
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