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内容説明
「映画は僕の学校だ」という著者。学生時代に4000本以上の映画を観て、現在も忙しい合間をぬって、試写会、ロードショウ、ビデオなど、週に5~8本の映画を観ている。著者の心に残るシーンやせりふ、登場人物のちょっとしたしぐさ、監督の意図などを中谷流に解釈。映画を観ながら学べることをたくさん教えてくれる本です。<ヒーローと自分の共通点を探そう><6回目の人生のつもりで生きてみよう><悪役の視点から、考えてみよう><自分のルールを、つくろう><席順にこだわるのを、やめよう><ヒーローのように、ふるまおう><具体的な脱出計画を、練ろう>……など。人生の実際の場面で応用できるような、意外で素敵なものの見方・考え方。魅力ある生き方、言葉の選び方を、いままさに映画を観ながら教えてくれているような臨場感いっぱいに紹介。観ていた映画はもう一度観たくなり、まだ観ていなかった映画はいますぐ借りに行きたくなる本。
目次
第1章 ヒーローは、意外なところにいる。(あらゆるプロジェクトは、落ちこぼれた仲間を集めることで成功する。―『オーシャンズ11』『60セカンズ』;人生は、つじつまのあうドラマだ。―『スパイダーマン』 ほか)
第2章 ヒーローは、カッコ悪さを楽しむ。(誰もが、オシッコをガマンしながら、生きている。―『バッファロー’66』;恋人に、クッキーを買って帰ろう。 ほか)
第3章 ヒーローは、苛酷な戦いから生まれる。(捕虜と村人は、親友になれる。―『鬼が来た!』;映画は、歴史の教科書よりも、リアルだ。―『パール・ハーバー』 ほか)
第4章 すれ違いから、恋が生まれる。(生まれ変わったら、やり直すのではない。もうすでに、やり直すために、生まれてきたのだ。―『ラン・ローラ・ラン』;今の人生は、もう6回目の人生かもしれない。 ほか)