小学館文庫<br> 日の丸あげて

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小学館文庫
日の丸あげて

  • 著者名:赤川次郎【著】
  • 価格 ¥539(本体¥490)
  • 小学館(2015/06発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784094042948

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内容説明

人気シリーズ“当節怪談事情”の第2弾。表題作ほか全4編を収載。別れ話を切り出した女が恋人のホンネを知り、取った行動は(失われた顔)。国旗掲揚について争う、元刑事の尾田と会社員の江口。ある女性が尾田を訪ねて…(日の丸あげて)。未買収の土地に交渉へ行った不動産屋の久米原は、拳銃を携えた少年に呼び止められる(路地裏の戦い)。大学教授の夫宛てに差出人不明のビデオテープが届くが(恋するビデオテープ)。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

FK

1
ブラックユーモアとホラー。「第1話失われた顔」と「第4話恋するビデオ テープ」はどちらかと言えばホラー小説であり、「第2話日の丸あげて」と 「第3話路地裏の戦争」はどちらかと言えばブラックユーモア小説と言えるのではないか。表題作は日の丸・君が代・盗聴法の三題噺らしいが、見事にその怖さを描いている。理屈では分からないか、または分かったような気になっていることが、フィクションの中でこそより実感をもって迫ってくるのだ。ここに「大説」ではない「小説」の真骨頂があるということだろう。2006/11/20

けん

1
どれも不快・納得いかない・訳分からずばかりの内容だった。即「ブックオフ」行き物件。2014/08/29

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