内容説明
「ぜひ一緒に仕事をしたい」TVプロデューサーの一言から、新たな挑戦は始まった。反響を呼んだイジメ・不登校生徒との出会いと再会、スタッフとの絆が深まった京都やアメリカでのバリアフリー視察、荒天の沖縄で決行したスキューバでの海底遺跡取材……サブキャスターとして奮闘した感動の記録、増補版。
目次
電波に失礼や!
風船のキモチ
敗者
ツイてる男
マルコス、死体、そして私
新人ミス、プロの業
異論
過去への旅
コギャルとサル
自由研究
模様替え
それぞれの願い
嵐
通知表
卒業
2003年 夏
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
maimai
31
乙武さんが綴った体験談をまとめたレポートです。読んでて思ったのは乙武さんって身体に障害があるなんて思わない位パワフルな人だって思いました。そして誰とでも同じ立場から話す心優しい人だということ。いつも明るく人の為に働こうとする乙武さんの人柄には心うたれます。あと表紙を見て思ったのは乙武さんめっちゃイケメン(・・;)2016/11/26
ガミ
4
高校生の時に読んだものの再読です。当時は帯広三兄姉妹について感想を書いたものですが、この歳になると、p120に目がいきました。大橋巨泉さんの名言を元に、原稿を如何に分かりやすいものに変えていくか。立場によって伝え方を変える仕事に就く私にとって、なるほどと思いました。2014/11/22
トロチ
3
★★★☆☆ バザー本。 五体不満足は読んでないけど、最近また話題が出た乙武さんの本を読んでみたかったので、読めてよかった。 いつも正論を言ってる気がするんだけど、たたかれちゃうんだなぁって思ってしまう。 こんなキャスターをしていた時代は知らなかったので、興味深かった。2016/12/11
再び読書
1
「五体不満足」を読んだときはあまりにも凄いお母さんの一言に圧倒され、乙武氏を含む家族の考え方や行動に感心させられた事が印象でした。こり本では乙武氏のライターとしての実力が感じさせる本でした。また取り組む姿勢、障害者を著作が傷つけてしまったのでは無いか?迷惑をかけていたのでは無いか?と気に病みながらも、与えられた仕事に必死で取り組んでいく姿勢。最後に彼が涙をこぼしたというところでは、当事者でも無い自分も涙ぐんでしまいました。人に恵まれているとも取れますが、多分に彼の人柄が人脈を創っているのだと感じさせま2012/09/13
きりだんご⭐️新潮部
0
●ブックオフ2012/10/03
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