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内容説明
なぜイスラム諸国の国旗には必ず緑色があるのか。なぜヨーロッパ各国の国旗には星がないのか。なぜロシアの国旗はオランダそっくりなのか――。国旗がわかれば、世界がわかる!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
C-biscuit
18
図書館で借りる。国旗にはその国の想いなどが込められているとは思っていたが、想像以上に深かった。面白いのは、バングラディッシュが緑地に赤丸であるが、バングラディシュより東の国旗はどこかに赤が使われ、緑がないそうである。逆に西側の国旗は緑が主役だそうである。赤黄緑がアフリカの三色(例外もある)など、ルールがあるような構成になっているのは驚きである。もちろんに日本の国旗についても言及されており、これまでの国旗にまつわるエピソードが復習できる。読んでいて興味深い内容であるが、巻末の国旗一覧が参照しづらく感じる。2017/10/12
愛
11
とても勉強になりました。歴史や国の象徴の建物、色やデザインに込められた人々の思い…本当にたくさんのものが詰まって、一国に一枚の国旗があるのだなとしみじみ感じました。どの話も興味深かったですし、読んで良かったなと思いました。2014/05/30
rabbitrun
6
様々な国旗を紹介する文章は楽しめたが、途中からテーマが国旗に込められた(我が)国の理想像に変わってしまい戸惑いを覚えた。2018/05/07
ティス@考える豚
6
国旗はこういうガイド本がないと由来や色の意味を調べるのが本当に億劫だと思うので、地理、宗教や地域間関係や歴史など様々な要素とともにまとめられていてとても面白く読めました。2013/01/04
Riko
0
図書館で借りた。 いろんな国旗にまつわる由来、デザインの意味、それぞれの歴史など面白かった。 ただ、序章など冒頭で執筆時点が明記されてないのに途中で補足なしに「昨年」と出てきちゃうのはどうかと。2017/11/08




