BERET SCIENCE<br> 量子論の世界がわかる : 現代社会とその文明を支える最先端物理学

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BERET SCIENCE
量子論の世界がわかる : 現代社会とその文明を支える最先端物理学

  • 著者名:五十嵐靖則【著】
  • 価格 ¥1,430(本体¥1,300)
  • ベレ出版(2013/07発売)
  • ポイント 13pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784860640170

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内容説明

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21世紀のキーワードの1つである『量子』。このことを踏まえて、量子論の歴史を交えながら、その考えがどのように活用されているか、日常生活との関わりなどにも言及しながら、図解してわかりやすく解説。物理学者はどのようにして非日常的なミクロの世界の法則を発見していったのか、どのようにして常識では理解困難な量子の世界の出来事を理解していったのか。そして現在、どのような問題が議論されているのか。

目次

第1章 「量子の世界」とは?
第2章 量子概念はどのようにして形成されたか
第3章 「波動」と「粒子」の二重性
第4章 量子力学
第5章 量子力学の応用
第6章 原子核・素粒子・宇宙
第7章 物性論

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

BluesGilimeno

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光と電子が粒子と波動の二重性を持つところまではよく理解できる。波であると思われていた光に粒子の性質があり、粒子だと思われていた電子に波動の性質がある。量子力学の本にはよく書いてあることだが、それに気づくまでが大変だったのだろう。電子が波動であることを考えると、電子軌道に定常はができるための条件として、ボーアの量子条件が出てくる。粒子と波動の二重性を記述する「作用量子」の存在から不確定性原理が出てくる。波動関数は存在確率を表すが「位置が確率的にしか予測できない」のではなく、自分自身と干渉する。これは難しい。2022/02/21

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