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内容説明
大手スーパーが減収減益にあえぐ中、4期連続の増収増益で快走する成城石井。同社ほかユニクロ、無印良品などもV字回復させた“小売り再生のプロ”が、値下げせずに売る独自の手法、現場から組織を変革する極意を語る。
目次
第1章 安ければ売れるわけじゃない
第2章 値下げせずに利益を3倍にする方法
第3章 売れるかどうかは売れば分かる!
第4章 100%現場で実行
第5章 人の成長でしか会社は伸びない
第6章 システムで人と売り場の力を引き出せ!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kentaro
12
小売業は安売り競争で、売上を伸ばそうと考えがちであれば、これは需要の先食いと代替品購入といったものであり、必ず行き詰まる。小売りはお客様が欲しがる売り場を作り、丁寧な挨拶から始まる正しい接客で売上を伸ばしていくべき。 会社の成長は従業員の成長なくしてありえない。教育に積極的に力を入れることが必要である。さらに、システム化を積極的に推進しつつ、コードや受発注の標準化を推進することで業界の無駄を排除し、現場力を最大化する情報システムをアジャイル開発手法で短期構築し適宜見直していくモデルを積極推進すべきである。2017/02/19
ユー
7
誰が「実行」するのか?実行主体は、正に「人」である。教育するのは「人」、受けるのも「人」、考えるのも「人」。大久保さんが今度社長になられる西友は、どの様に変わって行くのだろうか?面白そうですね。2021/03/11
Dramaticseimei
5
小売業をしているときや、店舗経営をしている人などを考えると非常に勉強になるのではないかと思う。踊る大捜査線じゃないけど、やっぱり事件は現場で起きてるよね。ただ読みやすい本ではなかった。★★★★2024/04/01
ミーコ
4
小売の醍醐味が学べる。2016/03/21
Yohei
4
★★☆☆☆挨拶で雰囲気をよくすれば従業員同士、しいては客とのコミュニケーションがよくなり、固定客をつかむ。売れ筋の棚・在庫を増やし、死に筋を切ることで利益率を上げる。が著者の主張。この当たり前のことをいかに実行するかの重要性は説くが、その結論は人。ではそのような人は、どうやって、、。2014/03/04
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