内容説明
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湾岸戦争(1991年)で米英両国が実戦で初めて使用した放射能兵器の「劣化ウラン弾」。本書は米英・イラクなどを訪ね、がんなどで苦しむ退役軍人や住民らの深刻な実態をヒロシマ記者の目でとらえた迫真のルポルタージュである。
目次
劣化ウラン弾の特性と影響
超大国の陰-アメリカ
裏庭の脅威-アメリカ
汚された大地-アメリカ
同盟国の重荷-イギリス
戦場国の爪痕-イラク
募る不安-ユーゴスラビア・日本(沖縄)
取材を終えて




