封殺鬼選集1 鬼族狩り

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封殺鬼選集1 鬼族狩り

  • 著者名:霜島ケイ【著】
  • 価格 ¥715(本体¥650)
  • 小学館(2014/12発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784093874243

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内容説明

「俺な、こう見えても千年生きとるんや」__新宿西口、三沢成樹が出会った若い男は、そう告げた。“鬼の血族”の家系に生まれ、身の内に、火鬼、水鬼、風鬼、隠形鬼の“四天鬼”を抱え、その処し方がわからず、悶々としていた成樹の前に現われたのは二人の鬼__。遠い平安時代に人を喰らい、不老不死の生命を得、千数百年の時を経て、現代に生きる二人の鬼こそ、成樹に声をかけてきた戸蔵聖と志島弓生だった。“鬼”の系譜をひく成樹をめぐって、今、闇の戦いが始まる!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

藤月はな(灯れ松明の火)

3
気の遠くなるような長い年月を過ごして来た2人の鬼のことを思い、切なくなりました。約17年前の作品なのに古びていないことがすごいです。2010/03/15

海星梨

2
さくっと読みたい好みのものを、と再読。本編は羅生門編のみ、ルルルはほぼ読んでるはず。。。あとがきに、「陰陽師を正確に読んでもらえなかった」とエピがありますが、今はすっかり市民権を得ている言葉ですから不思議なもの。聖と弓生がほぼほぼ別行動なことに驚きつつ残念がりつつ。次へ。2019/01/11

きらら

1
☆3.32020/03/06

平子

1
自分はルルル文庫から入ったので色々違和感が。シリーズ1冊目だからか、まだ「本家」は少ししか出てこなくて話も序章という感じかな。「現代編」はこれからどんな展開になっていくのか楽しみです。どの時代でも相変わらずな鬼2人で和みましたw2013/07/05

にむ@積み本消化中

1
久しぶりの人外ものでワクワクしながら読みました。血縁って怖いものですね・・・主人公の葛藤がまたいい!そしてこの二人の掛け合いが好きww鬼、陰陽氏・・・なんてワードが好きな方はぜひ読んで欲しいです*2012/09/15

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