西洋思想叢書<br> 奥行の生と世界 - フッサール主観性理論の研究

個数:1
紙書籍版価格
¥3,190
  • 電子書籍
  • Reader

西洋思想叢書
奥行の生と世界 - フッサール主観性理論の研究

  • 著者名:林克樹
  • 価格 ¥2,530(本体¥2,300)
  • 晃洋書房(2002/12発売)
  • ポイント 23pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784771013582
  • NDC分類:134.9

ファイル: /

内容説明

「算数の哲学」から「論理学研究」への最初の転回においてすでに発見され、やがて超越論的哲学の根拠に据えられた「生」。その正体を突き止めようとするフッサールの思索に共鳴し、自我の生は我有化できないという根本的事態の含意を十分に引き出そうと試みる。
※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。

目次

第1部 作用を生きる(最初の転回 ノエマの存在 領域的存在論)
第2部 世界を経験する生(世界信 生世界 相互主観性)
第3部 生の「奥行」(感覚論 生き生きとした現在 「我あり」の意味)
第4部 哲学史的考察(フィヒテ以後の思惟の地平 フッサールとカント)

最近チェックした商品