吉本隆明全集〈17〉1976‐1980

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吉本隆明全集〈17〉1976‐1980

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  • サイズ A5判/ページ数 656p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784794971173
  • NDC分類 081.6
  • Cコード C0395

出版社内容情報

批評の現在を告知する「批評について」を序にすえた作家論集『悲劇の解読』と
ミシェル・フーコーとの対談を核に編まれた『世界認識の方法』などを収める。
未発表のフーコー宛書簡を初収録。

17巻月報は、北川透氏(詩人)、竹田青嗣氏(哲学者)、ハルノ宵子氏(漫画家)が執筆。
第18回配本。

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悲劇の解読
 序――批評について――
 太宰治
 小林秀雄
 付 『本居宣長』を読む
 横光利一
 芥川龍之介
 宮沢賢治
 付 童話的世界
 あとがき
 文庫版のためのあとがき
?
世界認識の方法
 世界認識の方法――マルクス主義をどう始末するか―― 吉本隆明/M・フーコー
 歴史・国家・人間
 世界史のなかのアジア
 表現概念としての〈疎外〉
 註 
 あとがき

ミシェル・フーコーへの手紙
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古くからの旅籠
寓話[『野性時代』連作詩篇21]
海に流した自伝
海におくられてくる風[『野性時代』連作詩篇22]
三郎が死んだあと[『野性時代』連作詩篇23]
木の根に帰る司祭
空の出来ごと[『野性時代』連作詩篇24]
絵本[『野性時代』連作詩篇25]
長い朝[『野性時代』連作詩篇26]
小さな宿駅[『野性時代』連作詩篇27]
はしる島[『野性時代』連作詩篇28]
踏み絵[『野性時代』連作詩篇29]                     
?
ある塹壕
幻想論の根柢――言葉という思想―― 
〈反逆〉は内向する――田川健三著『イエスという男』を読む――
ゲーテの色
福島泰樹論――風姿外伝―― 
中上健次論
死のサルトル
ホーフマンスタールの視線
「生きること」と「死ぬこと」
夢・その他
?
『野性時代』アンケート

島尾敏雄の光と翳
末次弘『漱石文学論』
異教的な風貌

『幻想論の根柢』序
『試行』第五四~五五号後記

吉本隆明[ヨシモトタカアキ]
著・文・その他

内容説明

批評の現在を告知する「批評について」を序にすえた作家論集『悲劇の解読』とミシェル・フーコーとの対談を核に編まれた『世界認識の方法』などを収録する。未発表のフーコー宛書簡を初収録!

目次

1 悲劇の解読(太宰治;小林秀雄 ほか)
2(世界認識の方法;ミシェル・フーコーへの手紙)
3(古くからの旅籠;寓話(『野性時代』連作詩篇21) ほか)
4(ある塹壕―加藤龍之;幻想論の根柢―言葉という思想 ほか)
5(『野性時代』アンケート;島尾敏雄の光と翳 ほか)

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

v&b

1
フーコーとの対談から、漸次読んで行く。書籍代は時間当たりで割れば、むしろ安いくらいかもしれない(自分の場合)。 2019/11/142019/12/20

 

0
フーコーとの(世紀の?)対談である『世界認識の方法』を収録。まさかのコーディネーター兼通訳は蓮實重彦(この人、吉本のことが実は好きでしょう)対談は終始、かみ合っているような噛み合わない雰囲気で終わる。フーコーがこの対談にどう思ったのかは分からないが、ただ、今から考えると『最後の親鸞』とフーコー晩年の「自己への配慮」は近似的なものと捉えることまた出来る。2023/10/14

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