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内容説明
【ページ数が多いビッグボリューム版！】つかずはなれずでいい感じ（!?）の竜次とまりあ。だが、まりあのライバルの吸血鬼が現れたり、禁断の恋に走ってみたり、でなかなか進展がない様子。そんな中、ふとしたきっかけでファーストキスを交わす2人だったが、次第に悪魔としての本来の目的を忘れ始めたまりあは!? 【同時収録】特別篇「その後のてんで性悪キューピッド」
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
HIRO1970
9
⭐️⭐️⭐️昔、読みました。2007/05/18
kanon
6
完結。最後の方の幽遊白書感が堪らない笑 まりあの印象が、序盤の方と段々変わっていっていたのは、より人間らしくなっていたからということなのだろうか。めちゃくちゃ最後の方はナルシストになっている印象。キザっぽいというか。いや、これは竜次もそうだな笑 しかし不覚ではあるが、一気読みしたことは間違いないし、感動した場面もあったのでやはり冨樫はストーリーテラーだわ素晴らしい。面白かった。2016/04/20
地下鉄パミュ
5
どろろん閻魔くんみたいなレヴィ。まりあの表情が時々『きまぐれオレンジロード』のまどかになる。絵的には、まつもと泉、桂正和、萩原一至、などの影響がある感じがする。ちょいエロラブコメとしては結構綺麗に終わってて読者を裏切らない展開は好感。やはりオレンジロードっぽい終わり方に感じたのは私だけだろうか。2015/06/10
若菜
3
話の構成が素晴らしい。いつ打ち切りになってもいいように１話完結形式にして、初めと終わりだけは構想していたんだろうな。主人公の妄想癖という設定がラストにつながるという見事な伏線な回収がされている。2014/03/27
kujira
3
今になってようやく気付いたんだが、これがデビュー作だったのね。この人がこのままこういう路線で進んでいたら、少年漫画史は結構違う方向に進んでたんじゃなかろうかとちょっと思った。しかし何故こういう居候押し掛けモノって大抵オチはなんかいい話っぽく締めるんだろうね？2010/07/20
