内容説明
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進化論で有名なダーウィンが、さまざまな動く植物を解説して一世紀余り経過した。今日、ようやく動く植物の謎が解き明かされつつある。本書は、国内・外の第一線の研究者によって様々な視点から動く植物の不思議な運動の仕組みについて分かりやすく解説する。
目次
第1章 ダーウィンによる「植物の運動力」(「芽生えの回旋運動」
「芽生えの運動と成長に関する一般的な考察」 ほか)
第2章 屈性(光屈性
重力屈性 ほか)
第3章 傾性(葉の開閉運動
花の開閉運動 ほか)
第4章 走性-クラミドモナスとミドリムシの走光性(クラミドモナスの光運動反応
ミドリムシの光運動反応)