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内容説明
中国人とのコミュニケーションにおいて、言葉は通じても、お互いの意図を理解し合えないということがままある。旅行者、ビジネスマン、留学生……、中国を訪れた日本人の多くがぶつかる壁とは何か。「中国式発想法」をさまざまな事例から読み解き、隣国、隣人への理解を深めてもらおうという、新しいかたちの中国入門書。
目次
第1章 職場の風景
第2章 中国を練習する
第3章 続・職場の風景
第4章 改革開放の裏表
第5章 中華の風景
第6章 日本と中国
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちくわん
16
2002年10月の本。完全に昔の都市部の中国の方々の日常を知ることができた。1970年代後半と1995年以降の二つの時代を経験された方の本なので、歴史のみならず今(20年前となってしまったが…)がわかる。まぁ、今日現在はどうなのだろう。期待以上であった。2021/02/07
ぎゃび
0
私は大学で中村先生に中国語を教わっている。授業中も興味深い話をして下さる。本著まるでブログのよう。画家のお嬢さんとの恋、女性を仕事で泣かせた話、風俗、PC電源切らないエピソードが印象的。歴史については興味ないので読み飛ばした。海外生活というのは想像できないくらい意義あるものなのだろう。私も海外で仕事したい。今はビール腹のおじさんだけど、昔はモテ男だと思われ。深夜特急にインスパイアされてる気がした。博報堂に勤めて居ながらも40歳過ぎて「俺何やってるんだろう」と思う時があったと聞いて人生の厚みを感じた。2017/06/09
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