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内容説明
父と子、ふたつの魂が、代わるがわる肉体を使うスーパー赤ちゃん・あきおがベビータレントとしてデビュー!父親の意識がある状態で出演すればどんな演技も可能なあきおは、たちまち売れっ子に。次なる出演依頼は紙オムツのCF。でも…(第3話「大いなる眠り子3オムツ大戦争」)。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
新地学@児童書病発動中
63
死んだ父親の魂が、赤ん坊の息子の体の中に入るという設定が面白い。ほっこりとした雰囲気が漂っているがプロットは考え抜かれており、本格的なSFと言ってよい内容。赤ん坊を誘拐する悪の組織に主人公のあきお(体は赤ん坊で心は大人)が、1人で戦いを挑む「赤ん坊がいっぱい」が私のベスト。2014/05/31
momogaga
8
毎回趣向が変わることによって、飽きのこないシリーズだ。ありえない設定が私をミステリーゾーンに引き込んでしまう。2015/11/06
ねんこさん
2
3巻はまた趣向が変わって、死んだ男の魂が自身の息子の中に入って転生する一連のシリーズ。 死後の世界から転生までどうやって漕ぎ着けたかの話もあって面白い。2015/08/04
なた5963
1
長編シリーズが「大いなる眠り子」前編2007/07/19