内容説明
愛の終わり…それは何かの始まりでもある。人を愛し続けるとは、好きになるとはどういうことか考える。
<目次>
序章 どうしても忘れられない「あの別れ」
1章 ある予感―引き際のルール
2章 失恋―涙のルール
3章 別れる理由―勇気と決断のルール
4章 さようならは私から―別れを切り出す時のルール
5章 苦しみを乗り越える―癒されるルール
6章 新しい恋―幸福へのルール
<著者紹介>
作家・高野山真言宗僧侶(大僧都)。
高野山大学大学院・文学研究科密教学専攻修士課程修了
平成3年、「私を抱いてそしてキスして~エイズ患者と過ごした一年の壮絶記録~」(文藝春秋)で、第22回(だい22かい)大宅壮一(おおやそういち)ノンフィクション賞を受賞。
「極道の妻たち」(青志社)、「バブルと寝た女たち」(講談社文庫)、「四国八十八ヵ所つなぎ遍路」(ベスト新書)など代表作の他、「不倫のルール」「略奪愛のルール」(大和出版)など恋愛本は、ロングセラー作品である。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ann
47
古着ショップの休憩スペースで偶然手に取り、チラ読みして、図書館で借りた。やはり気になった第1章。リンクしすぎて苦しいくらい。再生したかった。だから、小さな小さなグリーンを買ってしまった。2016/09/15
どえみ
5
なんとなく…自分にも別れが迫ってきた気がしてついつい読んでしもた…幸い自分は最悪の事態は脱したモヨウ… 流石の家田荘子さん。 潔い。ここまで潔くなるには数々の辛い別れをしてきたのね…と。別れの準備期間の人にお勧めです。私なんて最後の方には自分から別れを告げようかという気にまでなったもの。読んだら別れを覚悟出来るかも。2015/09/29
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