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内容説明
鷹月助教授はTVにも出演する有名人。そんな彼女の人生の歯車が狂ったのは、彼女のゼミに入った「ある男子生徒」に出会ったからだった…。鷹月自身が知りえなかった肉体の門が少しずつ開かれてゆき、あとは底知れぬ悦楽地獄が待ち受けていた……。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
私的読書メモ漫画用
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せっかくの最終巻だというのに、当初の強キャラ感は霧散し、安っぽさを露呈した摩耶野沙織をまだ引っ張るのかとうんざりさせられました。ヒロインと年下男子との鮫島の掌の上の歪なセックスシーンは悪くない出来なのですが。最後まで読むと摩耶野というキャラでやりたかったことはわかるのですが、メインヒロインの名前がタイトルになっている本作でやることでしょうか。別作品を設けて消化すべきテーマだと思います。その後、かなり急に、ヒロインが自身のどうしようもなさを認め、鮫島の言いなりになって、また男をあてがわれるところで終了……。2019/10/19