内容説明
日本全国の名物刑事(注:高校生です)が集結した会場の片隅で、北摂高校の刑事が殺された。刑事部、初の殺人事件。殺人課所属<ショットガン刑事> 虎雄の出番だっ……と思いきや、容疑者は虎雄本人だって!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
akiu
1
完結。刑事暗殺の濡れ衣を着せられた〈ショットガン刑事〉が大活躍。珍妙な名前の刑事がたくさん出てくるネタ物かと思いきや、息詰まるストーリー展開で最後まで駆け抜けた傑作でありました。続き読みたいですねこれ…。また、たけひと(原田たけひと)のイラストが、この巻だけ異様に渋くなっていたのが不思議でした。最後に、やはり〈まるだし刑事〉はまるだしなのであった。2013/09/04
こんこん
1
おばか小説のように見えて、終盤はちゃんと刑事物。もはや謎の感動レベル。何故続きがないのか……2010/05/23
秋津
0
これ、インパクトのある小説だったなあ…