内容説明
「人間性」を愛とやさしさを込めて語る地域医療医、色平哲郎の軌跡を描く一冊。
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目次
序章 情と理の彼方へ
第１章 脱「国際化」宣言（競争の時代、国民のセイフティーネットとしての医療を アメリカ版「マネージド・ケア」の落とし穴 ほか）
第２章 青春放浪（出奔 親離れ、子離れ ほか）
第３章 微笑みの国の娘たちを救え（佐久病院での研修医生活 「外国人医療相談室」の開設へ ほか）
第４章 村医者の遙かな「まなざし」（「先生、話を聴いて」 中絶七回の現実から「若妻会」「すみれ会」へ ほか）
感想・レビュー
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ＥＲＮＥＳＴＯ
1
保健士や看護士と村に入り、ゼロ次医療を行い、医療費を抑制しつつも平均寿命を延ばした「長野モデル」の地域密着型医療を、諏訪中央病院と共に成し遂げた、佐久総合病院での代表的な色平内科医。 2013/04/29
