内容説明
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山中にそびえる一大レジャーランド・戦前の隔離病棟・苔生した巨大ボーリング場・狂気に満ちた廃病院・壮大な規模でたたずむ炭坑……写真とコメントで日本全国の廃墟を紹介し、探索における危機管理・装備などあらゆるテクニックを網羅!
目次
1 探索時の危機管理(法律について 危機管理 マナー・禁止行為)
2 探索のテクニック(廃墟とは? 探索時の装備 探索のポイント)
3 全日本廃墟ガイド
Appendix 廃墟関連情報(関連映画・書籍)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nyaoko
72
廃墟に行く、歩く、そのための注意事項。またはノウハウ。は、私には必要ないけど、廃墟跡の写真を見るのはやっぱり好き。ただ、カラーでないのが非常に残念。2018/04/13
ma-bo
42
写真が白黒ページが多かった。ある意味ノスタルジックを感じて良かったのかも。 探索の際のアドバイスや注意事項も書かれておりマニュアル本としての側面もあり。 2019/08/23
HERO-TAKA
26
2002年発行と少し古いが、だからこそ今は解体されてしまった建物も楽しめるのかもしれない。「松尾鉱山」「摩耶観光ホテル」「軍艦島」のようなメジャーどころから、名もなき廃屋まで、色々な廃墟の姿が楽しめる。仕方がないことだが、カラーは少なく白黒写真が多いのが玉に瑕か。「歩き方」を自称しているだけあって、廃墟を歩く際の心構えや危機管理、装備やポイントなどが具体例を出してしっかりまとめられている。いの一番に法律に触れているが、この本で紹介された場所に訪れた際は、ちゃんと許可をとったんですよね……。2018/12/30
だーぼう
22
探索時の危機管理マニュアルが通用しない。廃墟自体が物珍しくなったという新時代に突入したから。ブログに感想を書きました。2018/08/12
山田太郎
20
軍艦島に行きたい。ますます行きたい。あとは沖縄のホテル。つぶれた精神科の病院は廃墟がよくに似合う。2011/07/05