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内容説明
日産自動車、ダイエー……大会社のリストラ策で切り売りされる子会社が、次々と「買収ファンド」の手に渡っている。彼らはハゲタカなのか、それとも経営革命の旗手なのか。
目次
第1章 買収ファンドがやってきた
第2章 企業再生
第3章 日本の買収ファンド
第4章 企業価値を上げるマジック
第5章 ロマンを抱く練金術師たち
第6章 日本経済の救世主になれるか?
第7章 シーガイアの実験
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kyu_zae_mon
1
ポストコロナで不景気になったらPEファンドの出番かなと思いよんでみた。2020/04/04
とうむ
0
ハゲタカのドラマを今さらながら見てみようと思い、予備知識を入れるために読了。悪いイメージの強い買収ファンドだが、企業をよくしたいと本気で取り組んでいるファンドもあることが分かり偏見が取れた。しかし、企業が再建され、より良くなる過程でコスト削減というリストラを余儀なくされてしまうのは従業員からするとたまったものではないなと感じた。突然、自分の会社が違う会社のものになり、企業再生のために首を切られたり、賃金体系が変わったり...従業員目線のものも読みたくなった。2016/08/08
リール
0
2.52013/09/01
kentatnek
0
買収ファンドに対して、特に外資系、日本は嫌悪感を持ちすぎる。中には、ハゲタカファンドと呼ばれるものもあるのだろうけど、その企業のために再生を図ろうとしているファンドもある。本に出てきた、シーガイアの再生(書かれた時は、出資したばかり)は失敗したようだ。2014/04/21
rubix56
0
ファンドについての歴史、役割を一通り紹介し、実在のファンドについて、日米の代表的なものを取り上げている。 2012/06/25
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