サイエンスシアターシリーズ<br> 固体=結晶の世界 - ミョウバンからゼオライトまで

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サイエンスシアターシリーズ
固体=結晶の世界 - ミョウバンからゼオライトまで

  • 著者名:板倉聖宣/山田正男
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 仮説社(2002/04発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 480pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784773501636
  • NDC分類:459.96

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内容説明

〈結晶〉というと,ダイヤモンドのような宝石などを思い浮かべてしまいますが,「固体はほとんどみんな原子・分子がきれいに並んだ結晶」であるということを実験を通して見ていきます。今回の主役となるのは,〈ゼオライト〉という結晶。ゼオライトは「分子篩い(ふるい)」と呼ばれ,おもしろい働きをします。その発見物語と,世界初となるゼオライトの実体積分子模型が登場します。

サイエンスシアターシリーズって?
「芸術やスポーツを楽しむように科学を楽しもう!」と1994年から1999年,東京・早稲田大学の国際ホールを会場に行われ,大好評だった「サイエンスシアター」。その公演内容が本になりました。

★★ もくじ ★★
第1幕 結晶というもの
「微小な粒子の集まり」と結晶
第2幕 外形の美しい結晶
ダイヤモンド・水晶・方解石,その他
第3幕 結晶のでき方・作り方
いちばん昔から役立ってきた結晶=ミョウバン
第4幕 分子篩(ふるい)ゼオライト
1億倍のゼオライトの実体積模型の完成
※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。

目次

第1幕 結晶というもの―「微小な粒子の集まり」と結晶(銅の粉と銅の電線 三態変化=分子の集まりの3種類の状態の変化 ほか)
第2幕 外形の美しい結晶―ダイアモンド・水晶・方解石、その他(「固体の表面の形」と、内部の原子分子の配列 実験セットの中の結晶たち ほか)
第3幕 結晶のでき方・作り方―いちばん昔から役立ってきた結晶=ミョウバン(天然の結晶と人工の結晶 いちばん身近な結晶=砂糖と食塩の結晶の観察 ほか)
第4幕 分子篩ゼオライト―1億倍のゼオライトの実体積模型の完成(不思議な石・おもしろい石…結晶のいろいろ 読み物「ゼオライト」の発見物語 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Quijimna

0
夏の自由研究用の学習書だが、大人にも発見は多い。なにより、大昔から人間が水晶や明礬などの不思議と効用に真摯に向き合ってきた、その「科学的視点と手法」を知ることができた。近世までの日本が「鉱物資源国」だったことも。しかし、ガラスって結晶ではないアモルファスだったのね……★★★☆☆2010/08/07

ipusiron

0
2007/11/29

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