経済社会学のすすめ

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経済社会学のすすめ

  • 著者名:渡辺深
  • 価格 ¥2,090(本体¥1,900)
  • 八千代出版(2002/04発売)
  • ポイント 19pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784842912301

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内容説明

経済学と経済社会学との違いとは何か──写真を撮るとき、レンズやアングル、何に焦点を絞るかによって見えてくるものが異なってくる。経済社会学は、社会学という特定のレンズやアングルを用いて、経済現象を説明・理解しようとする。人と人との関わりを視野に入れることで、同じ経済現象を扱うのでも違った見方が出てくる。/第1部:経済社会学とは何か  1章:経済社会学とは何か──経済社会学の視点  2章:社会と経済の関係──「埋め込み」アプローチの展開  第2部:文化と経済  3章:プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神  4章:文化と経済  5章:産業と文化  第3部:ネットワークと経済  6章:ネットワークの構造  7章:職業キャリアとネットワーク  8章:ネットワークと経済  9章:産業とネットワーク
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かとたか

1
再版した方がいい。経済社会学の名テキスト。まだまだ日本では経済社会学と正面から取り組んだテキストは少ない。本書は、その中でも、短くて、平易で、それであってしっかり経済社会学の骨子を伝えてくれる。経済至上主義のような世の中において、社会の重要性を気づかせてくれる視点を与えてくれる。そんな経済社会学が、20年前の時点でこんなに進んでいたのかと、目から鱗。研究者じゃなくても読んだら面白いと思う。ある程度社会学好きなら。2023/08/19

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