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内容説明
応援団の証、ガクランに身を包み、東奔西走。新宿に住んでからも、まったく変わらないフクちゃんは、街なかで久しぶりに容貌の変わった写真部と再会。でも、なんだか昔と違ってよそよそしい彼。都会の生活で『人』が変わってしまったの？ 「そんなことない！」と信じる呑気なフクだが、ソウメイの危ない罠が待っていた……。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゼロ
5
大人になると頑張るだけではどうしようもないことはある。時には正しくないと思えるものにも手を貸す時があるかもしれない。その時に諦めるのか、割り切るのか。お好み焼きのおばちゃんのお話は単発ものであるが心に響きました。今回はのぶ代の友達のむつきが登場したり、一巻で行方不明になっていた写真部が登場したりと賑やか。新一も女装をしながら応援を続けています。これだけ個性的なメンバーに囲まれて生活をしたのなら楽しいんだろうな。私もできることなら一緒に住んでみたいものです。2013/01/05
exsoy
2
新宿怖い2008/07/17
ａkio
0
HI2017/03/03
めめたぁ
0
ソウメイくんかわいそー、自業自得ではあるんだけど。人はそれぞれ変われるきっかけを待ってるのかも、どこにでも応援してくれる人が現れるとは限らない。ふとしたきっかけで自分で気づかないと。2014/01/04
いいの
0
昔は「頑張って」と言われるのが嫌いだった。言うのも嫌いだった。すでに頑張ってるし、私の知らないとこであの人はこれ以上ない頑張りをしてるかもしれないから。だけど今は、応援してることは声に出さないと伝わらない時もあると思うようになった。“頑張って”だけじゃどうにもならなくても。頑張ってと言ってくれる人がいることが限りなく力になる。2013/04/03
