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内容説明
これまでの江戸時代史は、支配の側の法・制度・裁判の判決文によって捉えた歴史である。それも歴史には違いないが、歴史の技術はほかにもある。村に出かけ、みずからの目で見、手で触れ、世界史的法則などと言わずにみずからの頭で考える、という技術である。村の史料に焦点を当て、「歴史の見方」を大きく変えるエピソードを満載して、スリリングで新しい歴史観を提示する。
目次
第1章 外から吹いた風―村を変える力
第2章 村の家計簿―公と私
第3章 道徳から精神の自由へ―享保改革の誤算
第4章 百姓をだました幕府―百姓一揆の道理
第5章 定住した出稼ぎ人―都市の出現
第6章 呪術から西洋医学へ―村医者のカルテから
おわりに 村から江戸時代日本をみる
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