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内容説明
能力主義が企業に浸透するとともに、やる気を失った部下に対する効果的な指導法が見出せず、深刻な問題と化している。そんな状況下、現代の上司が注目を寄せている部下指導のノウハウが「コーチング」だ。部下が持てる能力を発揮できるよう、上司がそのサポート役として、意思疎通のうえに効果的な質問や助言を行なうための技術である。例えば、ある共通課題を解決する場合でも、「コーチング」では、部下にいわゆる指示を与えるのではなく、部下自身の力で解決方法を見出すチャンスを奪わないよう、「今やるべきことを三つあげるとすれば何があるか」という質問が効果的と教える。他にも、部下の飛躍的成長に期待するジャイアント・リープ、部下を刺激するために意図的に衝撃を与えるエッジという手法など、「コーチング」の基本が具体事例を通し身につくよう配慮されている。本書で紹介された多くの事例が、そのまま読者の部下指導にも役立つに違いない。
目次
1 処遇に不満をもつ部下のケース<br/>2 やる気の見られないベテラン部下のケース<br/>3 職場復帰した女性社員のケース<br/>4 自分のスタイルを崩そうとしない若い部下のケース<br/>5 反抗的な態度を取る部下のケース<br/>6 ショート・ケーススタディ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
kwy8791
1
「そんな上手く行くことないわ!」と思う部分も無くはないんだけど、まぁ、ケーススタディとして、こんな本があっても良いわな。気遣いの教本として、読んで見るには悪くない一冊2011/09/23
ぱに
0
上手な褒め方を模索中。褒め方ではなくコーチングについての本だったのと、こういう本今まで読んでなかったので応用出来るか分からないけど、豊富なケーススタディで、全事例褒め言葉を使っていたので、やっぱりどんな問題を指摘するにも、褒めてからじゃないといけないんだなということ分かった気がする。・自分からその人の席へ行く。人前で叱らない。・君の最終目標は、この会社の係長になること?(長期的な目標)・ハンデをもらった、と考えては?(会社がどう思ってるか分からないけど)・先輩の話では・意識改革より行動改革・信じ認め任せる2016/03/06
もえはる
0
中古で1円(+送料250円)で購入した本ですが、お買い得でした。 事案事例として、ちょっと出来すぎとは思う展開ではありますが、話しのもって行き方とか、話し方については参考になりました。 物語として、1章づつ書かれているので、面白く読ませていただきました。2012/10/17
深海(ふかかい)
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コーチングは、非常に曖昧な技術だと思う。大きなカテゴリでは「コミュニケーションスキル」に含まれるものの、これだけ多くの人がコーチングに特化して勉強するのは、コーチングを意識することでコミュニケーションが円滑化するだけでなく、より成果に近づくからだとぼくは理解している。本書はケーススタディ形式でとても分かりやすい。ケーススタディが「出来過ぎた会話」であることを差し引いても、日常でコーチングを意識するヒントになった。仕事だけでなく、夫婦間、親子間でも使えそうだ。2012/04/27




