出版社内容情報
石臼で叩き潰せ。そうすれば、フレッシュで鮮烈な香りが手に入る
「スパイスカレー」の発案者として知られる水野仁輔氏。
その水野氏が、まったく新しいカレーを考案し提案する。
そのカレーこそが「クラッシュカレー」。「ルゥカレー」「スパイスカレー」に次ぐ、カレーの新しい第三のメソッドだ。
ベースとなる食材を石臼でクラッシュする(潰す)ことで、これまでに経験したことのない、フレッシュで鮮烈な香りが得られる。
従来のカレーの世界には存在しなかったフレッシュ&軽快さを軸にしたカレーの新メソッドを、50品のレシピとともにここに収録!
【目次】
内容説明
石臼で叩き潰せ。そうすれば、フレッシュで鮮烈な香りが手に入る。「クラッシュカレー」は「ルウカレー」「スパイスカレー」に次ぐ、カレーのまったく新しい第3のメソッド。ベース食材を石臼でクラッシュする(潰す)ことで、従来のカレーの世界には存在しなかったフレッシュで鮮烈な香りが得られる!!!!!!!!!!!!!!
目次
1 クラッシュカレーとはなにか(香り玉とはなにか;石臼とはなにか ほか)
2 香り玉の構造 5種の基本の香り玉を応用する(香り玉の構造;基本の香り玉:赤 ほか)
3 クラッシュカレーの原点から学ぶ(タイの「ゲーン」と日本の「カレー」;タイの便利食材 ほか)
4 香り玉をデザインする(エビとピーマンのカレー;鴨肉と長ねぎのカレー ほか)
著者等紹介
水野仁輔[ミズノジンスケ]
1999年以来、カレー専門の出張料理人として全国各地で活動。カレーに関する著書は80冊以上。「カレーの全容を解明したい」という行動指針のもと、世界を旅するフィールドワークを通じて「カレーとはなにか?」を探求。「どこかの国にあるカレーはその国のもの。自分は『世の中にないカレー』を手がけることが楽しい」と、“日本のカレー”(=水野仁輔オリジナルのカレー)をつくることを活動の目的に据える。インドのカレーをヒントに“日本のカレー”として世に送り出した「スパイスカレー」はその一例(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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