意識の闇、無意識の光 アリアドネの糸をたずねて

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意識の闇、無意識の光 アリアドネの糸をたずねて

  • 著者名:亀節子【著】
  • 価格 ¥2,530(本体¥2,300)
  • 創元社(2016/04発売)
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  • ISBN:9784422112640

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内容説明

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「私とは何か」「生きるとは何か」という人間存在にとって永遠の問いを、ギリシャ哲学をはじめ宗教、文学、医学、生物学、物理学など、古今東西の多彩な文献からの引用を駆使しつつ深めていった意欲的な書き下ろし。医学博士であり、鍼灸師でもある著者は、巧みなバランス感覚でこの永遠の問いを自らに問いつづける。その該博な知識と深い思索は、他者を排除することなく包み込む温かさをもっている。序文および推薦は、河合隼雄氏。

目次

第1章 イルカの願い
第2章 身に起こること
第3章 痛い・怖い・嫌い
第4章 ヒトの望み
第5章 出会い
第6章 遙かなる記憶
第7章 魂の目覚め

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

eirianda

7
読友さんのレビューを見て読んだ。引用が多いのだけど、自分の読書歴に似ていて(もちろん著者の方が博識)、特に最近読んだ『ピエール・リヴィエール』の引用があり驚く。こんなマイナーな本を…まあ、フーコーだから読む人は読んでるのでしょうけど…。その先には、自分が今考えあぐねていることのヒントが書かれていて、ナンダコレハ…これこそシンクロニシティじゃないか、と有り難く読了。2001年の本。2016/06/21

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