ヤングキングコミックス 朝霧の巫女（２）

著者名：宇河弘樹【著】

少年画報社（2012/08発売）

• ISBN：9784785921224

内容説明

稗田家に居候することになった忠尋は、次女・柚子とともに高校の入学式の朝を迎える。これから楽しい高校生活と思いきや…

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[いおむ]

再読！忠尋と楠木の関係が今読み直すと非常に面白い。楠木の表と裏の顔、今回はこちらをもっと注目して読み耽りたいです。

2022/03/25

[へ～ジック]

始まりでもなく、毎回ラブコメあり、怪異あり、そして時々お父さん。これは話が大きく動く前の日常編。乱裁君の面白さが力強くなっていて、大いに笑わせていただいた。

2021/10/23

[えふのらん]

偽亮大夫の自作自演の翻案がうまい。うますぎて朝霧の巫女オリジナルのエピソードに見える。吊瓢箪や頭から這い出す一つ目の小人も古典を経由しているのに現代（平成）の物語として読めてしまう。こういう日常を感じさせるのが稲生物怪録の良い所だし、それを落とし込む作者もすごいよな。あと楠木が吉野に行ってるのもポイントが高い。

2022/07/24

[山野辺ワラビ]

巫女委員会は昔、やり過ぎと思ったが昨今の感覚だとそうでもないな。

2012/05/20

[東西]

巫女委員会！　禊とか、エロ…くない…　何か、最初の敵の正体の伏線が出てきたけど、はてさて、どういう事情があるのか…？

2013/06/09