あたしは貝

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あたしは貝

  • 著者名:内田春菊【著作】
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • ぶんか社(2013/05発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784821198979

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内容説明

ヒモの彼をもってしまったOL・アサミのすれちがい恋愛物語!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みゃーこ

47
なんか、この話イライラした~。これからの男と女って難しいな~。「役割」だけで物語れる時代なら男も女もどっちも自己顕示欲がすごくてどうしようもない。内田春菊さんの他の作品も読んでその考え方のどうしようもないわがままぶりとニンフォマニアが根底にあるがゆえのゴタゴタを売りにしているところもあるので、結果的に男の肉体に依存する女の葛藤いつもどれでも描いている。2013/08/13

白い駄洒落王

13
ヒモ男に翻弄される女主人公。こんなにイライラする人物がいるのか?傍若無人すぎる。2014/02/13

よ〜こ

1
こういう何で生きてるのかわからない男とそれにハマって意味わかんない落ち方していく女ってお話だけのようで結構意外と現実にいるよね。出てくる人物全員が似た者同士引き合ってる感じ。こういうコロニー形成してる人っている。2008/12/30

烏鳥鷏

0
もっとゆるい話かと思っていたらバイオレンス。わりと稼ぎのいい主人公は、仕事ばっかやらずもっと相手しろと言ってくるタイプの歴代彼氏に疲れ、なりゆきで無職男と同棲し養うことになる。男は一応家事はやるが手抜きでサボることも多く、料理はまずくて不衛生。次第に暴力も。歴代彼氏とは違う方向で負担になる。やー、「女が稼いで男が家事」っていうパターンの話なだけかと思ったら男のクズさがどんどん明るみになり、女も解決方法が「他の男とヤリまくって良さそうなのがいたら彼氏にして同棲相手を倒してもらおう」ってのがこっちもクズ。ラス2017/05/28

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