- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
瀬戸内のフェリー乗り場で見た男……そして、シバが恋する“ピンクのコルベットの男”は、『ピンク』のママと同一人物……!? ウタたちは真実を知るために『ピンク』を訪れるが、待ちかまえていたママはウタにカードで勝負を持ちかける。“コルベットの男との関係の真実”を賭けるママに対し、ウタは“父親への想い”を賭けて勝負に挑む……!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あるふぁ
1
うたとピンクのママの関係も腹の探り合いで見ていてもどかしかったが、ついにポーカーで決着。「何かわかんないけど、失うものより勝って手に入るもののほうが価値のある気がするよ」うたの思い切りの良さとシンプルな考え方はかっこいい。「ひとは選択の連鎖で未来へ向かってる。何気なく歩いているその一歩さえも未来の選択」天も地も。どっちも見てしまったママだから言える言葉。なのか。「てめーらのケツの穴、安いか高いか知らねーけどさ!それってモロ、プライドの値段じゃねーかよ!」シバがちょいちょい発揮する漢気がかっこいい。2015/08/02