恋文日和(2)

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恋文日和(2)

  • 著者名:ジョージ朝倉【著】
  • 価格 ¥594(本体¥540)
  • 講談社(2015/03発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063412307

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内容説明

ラブレターがもたらす恋の奇跡の物語! <LETTER6>ヒミツのFAXレターで、彼に大接近するけど!? <LETTER7>失踪した恋人から、突然携帯メールが入り!? <LETTER8>兄が死の直前、弟に託したビデオレターとは? ほろ苦い青春の恋を描いた名作、「夏の泡」を同時収録。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みやび

9
面白かった。今巻は、手紙ではなく、FAXと携帯メールとビデオメール。FAXレターがよかった。同じグループだけど、あんまり仲がよくない。二人きりだと何を話していいかわからない。そんな二人がたまたま持っていたFAXでやり取りを始める。Eメールの話は溺れるナイフ繋がりかと思ってしまった。ビデオレターは、大嫌いだった出来のいい兄が死んだところから始まる話。なかなか奥が深かった。好きだわ。兄がハチャメチャだけど。なんでこんなにたくさんの話が描けるだろう?すごいね。2013/12/27

ぐっち

7
ビデオのお兄ちゃんの話が読みたくなって再読。首飾りに弱いです。2010/12/22

明那

5
FAXの話が凄く好きです。 ビデオレターの話は⋯切ないなぁ。2018/05/22

ヨダ

4
帰省読書。FAXの話と併録のプールの話が良かった。可愛くて、切ない。2013/08/15

里中

4
恋文日和の中でもイカルスの恋人たちが一番好きです。 自分が持ってないものを持っていたり、自分と正反対だったりする人に惹かれてしまう気持ちも、だからこそ嫉妬したり素直になれない気持ちもよくわかって切なくなります。 思うままに行動して、ありのままを愛して貰って一番幸せだったんじゃないかなって感じました。金はやらんが愛はやる!ってセリフにやられました(笑)2010/09/03

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