内容説明
古代インド。不老長寿が得られるという紅末利迦(べにまつりか)の樹。その樹を求め、ラ・ホーの国に向かった者は誰一人戻ってこない。冒険好きの若き王子・アーモンと従者・ヴァシタは、いくどもの危機をくぐり抜けるうち、何故かラ・ホーの国に招かれる。獣を操り、幻力(マーヤー)を使う妖しく美しいラ・ホーの正体とは!? 今まさに、紅末利迦の下で、“儀式”が始まろうとしていた!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
うりぼう
5
幼児・あやしてのき。用事、あさってのき。楊枝・やなぎのき。2000/10/23
うめ
3
このコンビ大好きだー。陰陽師コンビのが有名になっちゃって続々続編が出ているけれども、この二人のお話ももっと読みたいなー。それと、もっと長編でも、もっとそれぞれの作中人物を掘り下げて、もっと風呂敷を広げていただいて、とんでもない大長編になっても、私はついて行きますよ(笑) 2013/09/29
ももちよ
3
ファンタジーな感じ!CG使って映画化希望~2012/12/19
ゆりえ
1
サラッとグロいファンタジー!! 「美しい花に毒があるのではない。美しいということがすでに毒なのだ」アーモン様イケメン。ウルパもイケメン。 起承転結がはっきりしていて分かりやすいので、映画化とかしてほしい。でも人間が度々千切れているから難しいかな。2013/02/19
とくとく
1
サラリと読めた。最後にどうして樹を燃やさなかったのだろう。2012/12/14




