内容説明
地球の片隅で、日々を生き抜くことしか考えられずに育った少女ララァ。連邦軍のMS「ガンダム」に乗り、戦うことを強いられる少年アムロ。心で感応しあう「ニュータイプ」の能力だけを武器として戦場に赴く二人は、互いを敵だと知らずに巡り逢い、そして惹かれあっていった。その《密会》は、二人をどこへ導くのか──。不朽の名作『機動戦士ガンダム』を新たな切り口で描いた、ファン必読の書。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
しのぶ
34
初代ガンダムのアニメを知っているうえで拝読。アムロとアラァに焦点を当てた内容でアニメではサラッと描かれた部分がニュータイプの男女の恋愛として濃厚に描かれている。自分には色々強すぎたかな。2018/08/14
赤字
13
ニュータイプ論についての解釈を深める小説。2010/10/25
苗@中学3年生になりました
11
アニメを先に観ていたから追体験って感じでよかった。でも、アニメと違って、性的な部分がずいぶんあったかな? ちょっとびっくりしながら読みました。でも、別にいやらしくはなかったです。2018/01/13
餅屋
9
要約版▲日々を生き抜くことしか考えられずに育った少女。戦うことを強いられる少年。互いを敵だと知らずに巡り逢い、惹かれあい…▼年齢相応にエロ煩悩漲るアムロ少年が、マチルダさんを女神として崇めるパッション小説⁉宇宙移民者に課せられた経済的負担、移民航行の旅費と居住権買い取りローンを三代かけて返済する足枷…地球連邦政府からの収奪を脱するための独自国家の樹立!移民者を消費集団とみなすコロニー公社からの脱却‼「地球上の人口を、西暦紀元零年の数にすることを理想としていた」ザビ家⁉これは黒富野による4周目(1997年)2025/05/02
いりあ
6
富野由悠季が1997年に発表した「密会 アムロとララァ」。アニメ「機動戦士ガンダム」をララァ・スン、アムロ・レイ、シャア・アズナブルの関係を主軸にまとめた作品。2025年にTVアニメ「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」でララァが娼館「カバスの館」に住んでいるという設定が採用され、一躍注目されました。出来事を飛ばしながら進むので知識がないと読むのは辛いと思いますが、ララァとの心の繋がりが良く分かる内容になっています。富野監督がガンダムを小説にする時は性的な描写が足されますが、本作もそうなっています。2025/11/06




