- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
K病院に本宮真理子という、42歳の女性が入院することになった。それを知った先輩看護婦たちは、一斉に深いため息をつく。本宮さんは、5年前までK病院看護学校の鬼教官だったのだ。その本宮さんの担当になり、看護を始めたユキエだが、案の定、いろいろな点を細かく厳しく指摘される。一方、本宮さんと同室で、年齢も同じくらいの石川さんという患者は、本宮さんとは正反対の穏やかな人だった。だが、実はこの石川さん、T病院の総婦長だったのだ。ある日、ユキエは本宮さんの看護中に大きなミスを犯してしまい…（第19話）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
hibimoriSitaro
1
再読。2000年10月初版。動脈から採血したと気づいて即意地を捨てたのがベスト似鳥。真底感心する。巻末えらく最終回っぽい終わり方で，元はここらで終了の予定ではなかったかと思わせる。2021/09/26
さとさとし
0
おばちゃんのお葬式の話「祖母の死」はしんみりしつつもクスッと笑える話で一番好き。やさぐれた患者の「看護はサービス業？」がらしくなくいい話。にくいあん畜生と対峙する「同業者の入院」、「院内バレーボール大会」はらしくていい話。2025/12/14
