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内容説明
昭和20年、日本は戦争に負けました。みんな貧しかったけれど心は開放的で、世界がまだ難しくなる前、一人一人の個性を受け入れる大きさがありました。戦争に勝った国は日本に命令したんです、「今までのように女性を虐げるのはやめなさい」と。時代の波に乗って女達は動き始めました。――女子プロ野球にかける乙女達の麗しき熱闘、今、プレイボール!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
sskitto0504
7
高橋ツトムさんの絵は迫力がすごいです。戦後すぐのかつてあった女子プロ野球の話ですね。どんな野球の話になるか楽しみです。2015/05/23
ままかり
5
終戦まもない日本で女子プロ野球が発足し、たまたま野球を知ったショーガールの主人公トメがプロ野球界で成り上がろうとするお話。トメは野球の野の字も知らない粗暴な女性だけど、向上心はあってそこそこ好感を持てる。ヤンキー漫画ではないけど、ヤンキー漫画的な主人公だった。主人公勢が女性ということもあって、女子野球や主人公たちを小馬鹿にする人たちを主人公が豪快っぷりを見せつけて黙らせていくという、良くも悪くもお約束展開なんだろうなと。あとはどれだけ主人公に魅力があるかになりそう。ある意味ど直球な1巻目だった。2025/09/15
hana
3
まぁまぁ面白い。トメの小気味良さクセになる。2010/11/14
こじろ
3
戦後の日本が舞台となっている女子プロ野球の話。颯爽たるトメちゃんの英姿に惚れぼれする。2010/04/24
阿輸迦
2
1950年と1951年の2年間にわたって存在した女子プロ野球が舞台。主人公・加納トメ、モデルとなった実在の人物がいるらしい。2018/04/20




