内容説明
ヴァイオリニストが名器・ストラディバリウスで「G線上のアリア」を弾いた瞬間ダーンという大音響が響き、ステージのすぐ前の紳士が倒れた。凶器は被害者の胸ポケットにあったピストル。自殺か、それとも?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
涼
35
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2020/07/post-4a37d7.html2020/07/07
しんた
8
あまり感情移入できないキャラが登場する短編集。特に死線上のアリアの残念感。ジャンルは入り乱れているので暇つぶしになる。坂東眞砂子ぽいものもある。2021/05/04
よし
2
あれ…この本読んだけどどこに仕舞ったっけ…。パソコン探偵は地味に好きです。フグハラさんのは、ドラマ化がすっごく楽しみだったけど、なんか原作のイメージと違ってがっかりした記憶があります。
遠野藍
2
ほとんどは1度読んだ作品。本のタイトルである「死線上のアリア」が一番良かったかな。フグハラ警部もなかなか面白かったけど。こういうライトミステリは量産しやすい感じが。2011/03/12
ユキ
1
【再読】フグハラ警部を含む短編7篇。ユーモアミステリー色が強い。著者は短編が少ないため他にも収録されているものばかりだが、短編も面白くて好き。2014/12/08