日本経済新聞出版<br> 「ウケる」は最強のビジネススキルである。

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日本経済新聞出版
「ウケる」は最強のビジネススキルである。

  • 著者名:中北朋宏【著】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • 日経BP(2019/06発売)
  • ポイント 15pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784532322854

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内容説明

社会人よ、笑いを学べ!!

主人公の深田敬(ふかだ・たかし)は学生時代、人を笑わせるのが大好きだった。
しかし、会社に入社してからは営業成績も良くなく、
上司の川谷政成(かわたに・まさなり)から怒られる日々をすごしていた。
そんな深田の前に、七福神のメンバーである布袋尊(ほていそん)が
ある日突然現れる。
アイスブレイクの構造、メラビアンの法則、
「愛される自分」のつくりかた、トークで回すPDCA・・・・・・。
布袋尊から仕事をスムーズに進める
「笑い」のスキルを学び、深田は成長していく。
変化を遂げる深田のそばで、上司の川谷にも変化が訪れる。
そのワケとは・・・?!

◆「働き方改革」の推進や、組織の高齢化で、
社内でのコミュニケーションが難しくなりました。
こうした課題への処方箋として、
著者は「コメディケーション」を提唱します。
「コメディケーション」とは、
笑いを軸にコミュニケーションを考えることです。
「笑い」は構造を理解すれば、
日々のトレーニングで鍛えることができるのです。

◆本書では、著者が行っている研修の中から、
職場やビジネスの現場を楽しくし、
コミュニケーションを円滑に行うためのアイデアや技術を抽出しました。
具体的なシーンを想定しやすいように、
物語と解説のパートにわけて話が進みます。
「今すぐ」使える一冊です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ふね

10
#70 ★★★★ 僕には笑いのセンスがない。常日頃からそう思っているので、こんな風にお笑いが生まれるメカニズムを分析して説明してくれる本はすごく勉強になります。緊張と緩和、フリとオチ、今まで腹落ちしてなかったお笑いを説明するキーワードが、豊富なストーリーのおかげで理解できたような気がします。著者の言うとおり、笑いがビジネスに与える影響はすごく大きいと思っているので、実践と振り返りで上達していきたいと思いました。2019/10/16

てつ

5
笑う、って大事だよな。 仕事でも、私事でも、できることなら楽しくやりたい。 仕事だからツラいのは当たり前、って思いがちだけど、ほんとにそうなのかな、と。 大変なことでも、前向きに、楽しくやれるんじゃないかな、と。 少なくとも、自分が周囲のツラさのきっかけにならないようにしたいものです。 笑う、って言っても、茶化すわけじゃなく、ふっと力を抜いて、また頑張れるようなそんなやつがいいんだろな、と。2022/05/22

ポップ430

5
題名はそうなんだけどなかなか印象に残らなくて2019/09/08

氷柱

3
985作目。7月6日から。芸人崩れの描くコンサル術というとそれまでかもしれない。映像化もしやすそうでどことなく余計なビジネス臭が見え隠れする。それはそれとして内容は面白い。さらに、肩の力を抜いて読むことができるけれどいつか役立ちそうな内容が散りばめられているので重宝しそうだ。立場が変わった時にこそわかり始めることもある。ウケることを真剣に追求するという趣旨ではなく、人間関係を円滑に回す為のスキルが記されている。表面的には薄っぺらいと感じる部分もあるが、その実タイトル以上の奥深さがある。2023/07/07

IGBB

3
関西弁を話す神様が現れる、という展開は「夢をかなえるゾウ」に似ている。構成については独自性という点で疑問が残るが、書かれている内容はおふざけではない。笑いやウケを自然とビジネスに結びつけている。「物事の中心を理解していること。ボケるという行為は、中心をズラすことで笑いを生む」というのは非常に参考になった。また、人を傷つけないイジリ方も勉強になる。例えば、何を言っているか分からない人には、「後半モザイクかかってました?」など。返しは、例え返しとノリ返しが実践で使えるかな。例え返しは練習が必要そうだ。2020/12/29

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