内容説明
蒙古からモンゴルへ。大草原への郷愁と変わりつつあるモンゴルへの想いを綴ったエッセイ。
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目次
里心がつく草原の春
私が牧童だったころ
大地に驚く茶臼の音
変わりゆく正月の伝統
「牛耕式」ならぬ「牛尿式」文字とそのことば
ひげ文字、苦心の日本見参―内モンゴルの留学生、母国語の文法書出版
ゴビの北は同胞の国
このキャンパスを誇りに
国費留学にめぐまれないモンゴル人たち
アリランを語ってくれた人たち〔ほか〕