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内容説明
納豆の人気が関西や四国でも高まっている。総務庁統計局の調べでは、一世帯当たりの納豆の年間消費金額はここ4年間、年率10%近くの高い伸びを続け、昨年初めて4000円を突破した。不況による節約の風潮に加えて、O157騒ぎで納豆の抗菌作用が話題になった。 本書は、その人気の納豆について、効果、雑学、歴史、食べ方まであらゆる角度から語り尽くした納豆百科の決定版。 著者は、血栓を溶かす酵素・ナッキウキナーゼを発見した「納豆博士」で有名な、倉敷芸術科学大学の須見洋行教授。そして、納豆菌を取り入れた治療法で成果をあげている直江東洋医学研究所の直江勝司先生の二人。 身近な食べ物として古くから親しんできた「納豆」に隠されたミラクルパワーを一挙公開。 安価で栄養源豊富、しかも抗酸化作用もある「粗食の王様」のすすめ。読んでナットク! 食べてナットウ!
目次
第1章 すばらしき納豆ワールド
第2章 納豆菌との出会い
第3章 今、なぜ納豆なのか
第4章 語り尽くせぬ納豆効果
第5章 納豆のおもしろ大百科
第6章 納豆の歴史への旅
第7章 納豆の賢い食べ方