自然の科学入門シリーズ<br> 生物と細胞 - 細胞説をめぐる科学と認識

個数:1
紙書籍版価格
¥2,530
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

自然の科学入門シリーズ
生物と細胞 - 細胞説をめぐる科学と認識

  • 著者名:宮地祐司
  • 価格 ¥2,024(本体¥1,840)
  • 仮説社(1999/11発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 540pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784773501452
  • NDC分類:463

ファイル: /

内容説明

科学的認識はどのようにして成立していくかを生物学の基本といえる〈細胞〉概念の過程にそって検証。その成果を適用して,生物の分野で初めて作られた仮説実験授業の授業書《生物と細胞》の最新版を完全収録。細胞説という科学の原理原則を楽しく学べます。
 「何をするにも目的意識が決定的に大事」「たのしい研究にはその成果を喜んでくれる仲間が必要」……といった,研究の本質と楽しさが伝わってくる研究物語も。

★★ もくじ ★★
〔1〕 授業書《生物と細胞》
1.生物と細胞
2.細胞と生物

〔2〕 《生物と細胞》研究物語
1.なぜ「細胞説」を研究したのか
2.〈細胞の発見〉から〈細胞説の提唱〉まで
3.いくらきれいなスケッチをしても細胞説は提唱できない
4.授業書案検討会 まえ&あと
5.〈赤血球〉の語源を調べる
※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。

目次

1 生物と細胞(生物と細胞 細胞と生物)
2 生物と細胞研究物語(なぜ「細胞説」を研究したのか “細胞の発見”から“細胞説の提唱”までどうして170年かかったか いくらきれいなスケッチをしても細胞説は提唱できない 授業書案検討会まえ&あと “赤血球”の語源を調べる)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

take

3
理科教育に関係する人は絶対に読むべきだと思う。ロバート・フックが細胞を発見してからシュワンが細胞説を提唱すつまでに何故170年もかかったのか。「予測を立てた上での実践」でなければ「見れども見えず」で、科学的認識は生まれない、という話。2020/05/03

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1052581
  • ご注意事項

最近チェックした商品