白泉社文庫<br> 水の片鱗

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白泉社文庫
水の片鱗

  • 著者名:坂田靖子【著】
  • 価格 ¥522(本体¥475)
  • 白泉社(2014/03発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 120pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784592883890

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内容説明

画商のマクグランが遭遇するミステリアスな事件やドタバタ騒動を描く「マクグラン画廊」シリーズ4編と、読切「春のガラス箱」を収録。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

13
本の整理中にみつけました。仮面の呪いを待っていた男の話を読みたかった♪いつもカリカリしてる美術商のマクグランとほんわかしてる顧客のベツク氏とのやり取りが楽しい一冊です。坂田氏の独特なムードは大好きです。2023/08/30

timeturner

2
画廊を経営するマクグラン氏と彼のまわりに集まる人々をユーモラスに描いたシリーズ4編と単発作品1編。「水の片鱗」「管財人のなやみ」「鬼水仙」「南の島へ」「春のガラス箱」 ほどよい笑いのある心あたたまる話が多いのに表題作だけは陰鬱で意味がわからなかった。これを最初にもってきたのは失敗だったのでは? 「春のガラス箱」は『ハリーの災難』に収録されたものと同じ。2024/01/05

みのにゃー

2
処分前の再読。マクグラン画廊シリーズ4編と『春のガラス箱』を収録。軽めのミステリー。少しだけ人の好い画廊の主人、お気楽で金持ちな顧客のベック氏。軽妙なやりとりが楽しい。2019/11/09

ユキモリ

2
マクグラン氏シリーズの続き。プレラファエルの頃のファムファタールを描いた表題作が切ない余韻を残して印象的。ベック氏の奥方になるふくよかなタリー・タリントン嬢がいい味を醸し出していて楽しかった。2013/05/14

あーさー

1
「マクグラン画廊」を中心とした、坂田靖子さんの短編集。“やわらかく優しく、ときに切なく”という、大好きな1冊です。2022/10/14

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